アメリカの政治家の演説や、TED TALK などをみていると、歩きまわってプレゼンをしたり、ボディラングエッジを巧みにつかったりして、すごいなあ、自分ももう少し上手くできるようになりたいな、と思わざるをえません。

欧米で育った人は、小さい時から人前で話す機会を与えられることが多いため、教室で教える授業形式で育った多くの日本人から比べると、慣れていて、テクニックなどもすでに身についている場合も多いのです。

日本で育った人でも、慣れていないとはいえ、最近は誰でもプレゼンをする機会があるのが現状。クラスをとって練習したり、フィードバックをもらったり、場数を踏むことで向上できます。かくいう私も、アメリカに来てからいくつもパブリックスピーキングのクラスをとりました。しかし、すぐにプレゼンをせねばならず、そんな時間はない!という人のために、すぐにできるプレゼン向上術を紹介します。

すぐに「出来る」というよりも、いまあるクセを「止める」ことで、洗練されたプレゼンに見えるようになる方法です。あなたも、このうちのどれか一つはやってしまっているのでは?

  • 目線が下:原稿を読んでいる場合にこうなります。原稿を使う場合には、要点のみ書いて、全てを書かないようにすると、目線を聴衆にむけられます。
  • 背中を向けて話している:パワーポイントを使ったプレゼンでは、後ろを向いて話している人は多いです。ポインターを使うのもいいですが、ところどころで使うようにします。また、パーワーポインとなどのプレゼン資料にもポイントだけを書くようにして、読まないような作り方にします。
  • えー、などという口癖:口癖があると本当にききにくくなります。「えー」、「えーと」などは良くある口癖です。
  • 腕を組む
  • 手を体の前で組む
  • 手をポケットにいれる
  • 指輪にさわって、まわす
  • 鉛筆などを回す
  • 片足に体重をかけて立つ
  • 髪の毛をかきあげる、髪の毛をさわる:特に女性に多いクセです。
  • 非常に早口になる:緊張すると誰でも早口になりがちですから
  • 声が小さくて聞こえていない:始まるまえに、後ろの方が聞こえているか確認します。マイクロフォンを使うなどしてしまっても構いません。

ビデをにとってみたり、他の人にみてもらったりしないと気づかない自分のクセというのもありますから、ビデオか他の人にみてもらう、いずれかの方ほで練習を一度はすることをおすすめします。また、上のクセのいくつか当てはまる場合、一気に全部やめるのは大変なので、一つでも「意識して」やめるところからはじめてみましょう。