最近知り合いからが面接をして、こんな驚きな応募者がいたよ!という話をきいたので、仕事の応募する際に、こんなことは避けたい!という例を紹介します。

1)レジュメやカバーレターの誤字、脱字。レジュメ送付時の必要情報の不足。

レジュメに誤字や脱字がないか送る前によく確認するのは当たり前のように思いますが、それでも誤字や脱字が多いのに気づきます。レジュメを送る時にメールで送る場合に、そのメールの中に誤字や脱字が見られる場合もありますので、十分注意して送りましょう。

アメリカでは、レジュメの他にカバーレターを一緒に送付しますが、カバーレターの中は誤字、脱字を確認するのはもちろんですが、いかにも「使い回し」っぽい内容はさけましょう。

また、レジュメを送付時にPDFやワードで、などと指定がある場合があります。ワードで送付するときには、今までの変更記録を削除しておくなどの気配りも必要です。また、PDFにすると形が崩れることもありますから、最終チェックを忘れずに。

また、PDFで送って、と書いてあるにもかかわらずワードで送ってきたりする人もいます。よくインストラクションを読みましょう。

2)レジュメの中の情報に嘘がある。

私が以前勤めていた会社で、他部門の上司が採用面接をしたときに、面接をした人のレジュメの情報が疑わしかったため、わざと専門性の高い質問を次々にしたところ、ほとんど答えられず、やっぱり嘘だな、と思った、ということを聞きました。

レジュメを書くときに、自分の過去の成果や経験について謙虚になる必要は全くありません。しかし、嘘や成果を過大に書くのはご法度です。人事面接は通っても、採用マネージャーは同分野の専門家ですから、見破られてしまいます。

3)面接以外の会話に注意を払っていない。

無事に面接が終わりました、ほっと一息…と、あまりほっとしすぎてはいけません。面接官は面接をしていないときのあなたの様子も見ています。

私の知り合いが面接官として面接をした例を紹介します。面接が伸び伸びになり、お昼時間を過ぎてしまったということです。その受験者はお昼後にも面接を控えていたため、私の知り合いが「少し遅くなっちゃってすまなかったね」といったら、その受験者が「あなたがランチに行ってみたかったレストランがあったら、面接で行った、といってエクスペンスしたらどうですか?」といったそうです。私の知り合いは、面接自体はよかったとおもっていたけれど、この人のモラルを疑った、と言っていました。

もしかしたらこの受験者は、面白い冗談のつもりだったかもしれませんが、面接でいうべきことではありませんね。

4)面接を受けている会社が第一志望ではないことが明らか。

私は、勤めていた会社の採用活動を、私が卒業したビジネススクールの学生を対象にお手伝いしていました。私が卒業したビジネススクールでは、当時は、戦略コンサルや金融、企業でもIT関係などが一番の人気だったので、医療関係の会社は学生にとって第一志望でないことは多々あり、明らかに「とりあえず」的な態度が出ている人も多く、そういう人は採用しませんでした。

やはり、この会社に是非入りたい!という態度を示してくれると、採用している側も好感がもてるものです。たとえ、第一志望でなくとも応募するのであれば、熱意を示すことが重要です。

5)会社の風土や文化にあっていない。

会社の風土や文化は、応募前にその会社に勤めている人に話を聞いたり、リサーチしたりして知っておくべきです。

私の知り合いで面接官として「あなたの、典型的な1日の様子を教えてください」と聞いたところ、面接受験者が朝から晩までの様子を話し出したため「個人的なところではなく、会社での様子、という意味ですよ」と説明したそうです。この受験者はとっても優しそうで、良い印象ではあったそうですが、私の知り合いの会社の、早いスピードで仕事をこなしていく、という文化にはあわないな、と判断したそうです。また、この質問から会社での1日、っていうことが理解できないのかな、とも思ったそうです。

自分のキャラクターを変えることは難しいですが、会社の文化や求める人物像については知っていて、そのイメージに合う自分を作りあげたり、またその時点で自分に合わないと思えば応募を控えるということもありえますね。

6)今まで勤めていた会社の人との関係が悪い。

転職する際に十分注意しておきたいのは、今勤めている会社や、以前勤めていた会社の人と良い関係でいるか、ということです。世の中狭いです!

自分のことは誰もしらない、と思って他者に応募しても、内部を通じて「こういう人が応募してきたけど、知ってる?どうなの、この人」と情報が伝わっていることも多々あります。いくら会社や上司が嫌いも、辞める前には自分の仕事の引き継ぎはきちんとする、上司にもお礼や挨拶をする、など良い関係、良いイメージでやめることが今後の自分のために重要です。

私が以前働いていた部門で、上司が採用をしようとしていました。ある人が応募してきて、条件がすごくいい人だよ、と履歴書を私たちに見せました。結果、何人かの同僚がその人のいろいろな悪い噂を知っていて、上司も面接をしなかった、という例がありました。

最後に、採用に関しては、どうして採用されなかったかフィードバックをもらえる場合が少ないため改善することが難しいのですが(ほとんどの場合理由を聞くと、他に良い候補者がいた、という答えが返ってきます)、上記のようなポイントに気をつければ採用に少しでも近づけるかもしれません!