大学を出たばかりの新卒で自分も若く、子供や親を世話する必要もない時には仕事を休みことなんてあまり考えないことですが、だんだん年齢があがるにつれ、自分も病気をしたり、家族の世話をしないといけないことが増えて、仕事を急に休まなければならないことも多くなってきます。

自分が急に休まなければいけなくなった時に、「また嫌な顔される」「今日やらなければならないことがあるのに」「大切な顧客との面会が」などと焦ったことありませんか?

こんなことを避けるためにも、自分でできること、それから会社経営や管理をしている人が日頃から誰かが休んでも仕事が回るようにする工夫について述べてみます。

急な休みに対処:個人個人で日頃からできること

小さな子供がいるから、自分にはこんな病気があるから、介護する親がいるから、など事前に上司や一緒に働くことが多い同僚に話しておき、急に休むことが多くなる可能性を話しておきます。

ちなみに、同僚から嫌がれれ「またかよ」と思われる例として「うちには子供が3人もいるから、しょっちゅう休むのが当然」というような態度を示している人です。こうならないためには、日頃の仕事に対する取りくみ方に注意し、他の人が休んだ時には積極的に協力する、自分が急に休んでも仕事が滞らないようにしておく(連絡先を知らせておく、フォルダーを共有してわかりやすくしておく、など)などの工夫が必要です。

オフィス勤務が必須でも、会社がメールや会社のフォルダへアクセスできるような仕組みを提供している場合には、理由を話して事前に設定しておくなども可能です。

また、会社内だけでなく家の中でのバックアップ体制も整えておきましょう。例えば、子供が具合悪くても、どうしても自分が休めない時は、夫や家族の中の誰かに代わりにみてもらう、緊急ベビーシッターを頼めるようにしておくなどが挙げられます。

急な休みに対処:経営者や管理職として

管理職としてまずできることは、個人個人のことをよく知っておくことです。個人的なことまで踏み込むと悪い…と思う人もいるかもしれませんが、「家のことで仕事に影響がでそうなことは事前に伝えておいてね」「困ったことがあれば気軽に相談してね」と事前に相談をすすめることや、「最近休みがちだけどどうしたの?」というように、気にかけて話を促すことができます。多くの人は上司が気にかけてくれている、と思うと仕事に対してやる気がわいてくるものです。(休み以外の日の効率もあがります!)。

ちなみに、注意しておきたいのは、自分はいつも部下にそう聞いているという人でも、忙しすぎるオーラを発していたり、怖いオーラを発していると気軽に部下も話しかけれれないということです。話す時間をきちんととることも大切になります。

休みを取らなけらばならない人が部下に多くいる場合には、サポート体制を整える工夫をしましょう。例えば、病気の家族の面倒をみる場合には家から働けるようにする。フォルダ名などをわかりやすく保存してもう(続きが他のひとでもできるように)。そもそもの仕事の割り振り自体を緊急性の低いものや、重要度の低いものにする、などです。

いずれにしても、日頃のお互いのコミュニケーションを円滑にして、他の人への想いりを忘れずに、自分や部下が休んでも滞りなく仕事がすすむようにしたいものですね。