自分がどんな人と知り合いかという人脈、ネットワークは仕事においてとても重要です。転職時には自分が一緒に働いた上司や同僚が自分を推薦してくれる可能性が高まります。推薦だけでなく新しい会社に引っ張っていってくれるかもしません。また、自分の会社の商品やサービスを売るときにも、自分がどんな人と知り合いかということで相手の決断に影響を与える場合も多々あります。

ネットワークを広げるためにはどうしたら良いでしょう?自分の学生時代の友人や、昔勤めていた会社の人にメールをしたり電話をしたりして、過去のネットワークを掘り起こすのも大事ですが、今の組織でネットワークを広げることが第一です。今の組織で広いネットワークをもつと、現在の仕事がやりやすくなるというだけでなく、将来もお互いに助け合えるネットワークの財産にもなります。

では、社内で効率よくネットワークを広げるためにできることはなんでしょうか?

会議の時間前後、または会議の休憩時間の利用

同僚と会議室まで一緒にいく間に簡単な会話ができます。以前同僚が私の席まで来て「会議だけどいかない?」と声をかけてくれたときには、気にかけてくれているのかと思い嬉しくなったことがあります。また、話したいのに忙しくてオフィスにあまり居ない人が会議にいくのを見つけて、追いかけて話したりしたこともありました。長い会議の休憩時間には、メールをチェックしたりしている人も多いですが、そこまで急に返事が要求されていないのであれば、メールをチェックするよりも他の人と話してみることをお勧めします。

駅から会社まで、駐車場から会社までの時間の利用

駅から会社までや駐車場から会社までも話すいい機会です。この場合は会議と違って、違う部署の人や、プロジェクトで絡んでいない人とも話す機会ができるのが利点です。ただ電車の中では、音楽を聞いたり、本を読んだりしたい人も多いので、状況を読んで話すか話さないか決めましょう。

コーヒーやお茶を取る時

会社にコーヒーや水が共通で置いてあって、周りの迷惑にならない場所であれば、そこで同僚と簡単な会話ができます。違う部署の人と知り合ういい機会になりますし、すでに話したことのある人であれば、この間のあれはどうなった?などと聞いたりして、さらに深く知り合いになれます。

ランチに誘う

私は昔から、個人的に話してみると全然イメージが違う!と言われることが多く、自分をよく知ってもらいたいと思う人には、個人的にランチを誘ったりしました。部下やチームを率いている人は、グループでランチを企画するとチームの結束もよくなります。ランチは内容が個人的になる場合には外がいいですが、カフェアテリアがある場合にはカフェテリアにいって食べると、その同僚を通して他の人にも紹介してもらえたりできるのでお勧めです。

秘書と仲良くなる

社内の秘書的立場の人とは仲良くなりましょう!これは鉄則です。部長とミーティングを持ちたいけれどカレンダーで見てもなかなか空き時間がない、サインを早くもらいたいのにいない、などの場合、誰が助けてくれますか?? そう、秘書さんです!

朝早くに会社にくる

いつも会社に遅めにいく人はたまに早く会社に来てみると新しい発見がありますよ。「おお、今日は早いね」と話しかけてもらえます。また、昼間は会議や外回りで忙しい人と話すにも朝は有効です。

他には、日本では飲み会に参加するのもネットワークを広げる機会になりますが、もちろんお酒の飲み過ぎには注意です。アメリカでは飲み会なるものはほとんど存在しませんがハッピーアワーや会社のホリデーパーティなどがあり、同僚と知り合うきっかけになります。さらに、アメリカではLinkedinがプロフェッショナル同士でのソーシャルメディアとして頻繁に利用されているので、同僚ともつながっておくと便利です。

さいごに、自分には今はどんなサポートネットワークがあるか洗い出して、どんなネットワークが足りていないか、あると便利か、考えてみることで、次にはあの部署のXXさんともう少し話してみようかな、とネットワークを広げる次のステップになります!